「ほしいもピール」とは?

「ほしいもピール」は、ほしいもを作るときに発生するさつまいもの皮(ほしいも皮)などを加工した食材です。
ほしいも皮には身の部分も多く残っています。これまでは未利用部分として捨てられていたものを「アップサイクル」し、人が安心して食べられるように加工しました。
「ほしいもピールプロジェクト」は、この取り組みを社会全体に広め、ほしいも文化の持続的な成長を目指します。

ほしいもピールのイメージ

「ほしいもピール」を動画で見る

  • ほしいもピールとは? 
    常温で糖度50度相当の天然甘味

「ほしいもピール」商品

「ほしいもピール」
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「ほしいも皮」ってどういうこと?

ほしいもはたくさんの手間をかけて作られており、その中の「皮をむく」工程で、大量の「ほしいも皮」が発生します。

大量に生まれる「ほしいも皮」を「ほしいもピール」に加工

むいた皮はどうしていたの?

現状では主に3つの処分方法がありますが、それぞれに課題があり、多くの生産者が処分方法に頭を悩ませ、事業の継続や拡大の足かせとなっています。
このため、「ほしいも皮」は食品ロスとなるだけでなく、「負の副産物」となっています。

畑に肥料としてまく、産業廃棄物として処理する、バイオマス等への利活用
負の副産物から価値ある産物へ転換する「アップサイクル」による利活用

「ほしいもピール」で解決へ

わたしたちほしいもピールプロジェクトでは、これまで捨てることばかり考えていたところから発想を転換し、食品ロスの削減や環境への影響の低減、資源の有効利用など、SDGsの視点に着目しました。
その結果、ほしいも皮を「負の副産物」から「価値ある産物」へ転換する「アップサイクル」による利活用が実現しました。

「ほしいもピール」を作る新技術

大切に育てたさつまいもを無駄なく丸ごと食べるため、「ほしいも皮」をアップサイクルする新技術を開発。独自の技術で「ほしいも皮」を乾燥させ、フレーク状に加工します。
この新技術によって製造される「ほしいもピール」は、カリカリした食感の楽しさと、100%さつまいも由来だからこその糖度50度相当の甘味を併せ持つ食品素材となります。

新技術
クロロゲン酸、アントシアニン

秘められた魅力もたくさん

さつまいもの皮には、「クロロゲン酸」や「アントシアニン」といった栄養成分が豊富に含まれています。本来捨てられてしまう皮を、そのポテンシャルを活かした新たな食品として生まれ変わらせることができるのが、「ほしいもピール」の魅力です。

広がる可能性

さつまいもの凝縮された甘みが味わえる「ほしいもピール」は、
現在、そのまま食べられるフレーク状と、より用途の広いパウダー状の2種類を展開しています。
また、パウンドケーキやスコーン、クッキーなどの「ほしいもピール」を利用した商品も続々と開発されています。
アイデア次第で「ほしいもピール」の利用方法は無限大です。

  • フレーク
    フレーク
  • パウダー
    パウダー
  • パウンドケーキ
    パウンドケーキ
  • スコーン
    スコーン
  • クッキー
    クッキー
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